当館のお客様で西南学院大学山岳部ＯＢの梅村渉生氏のご協力により昭和初期に九州山岳会で活躍された、ご尊父・故梅村松三郎氏の山岳資料を展示した博物館の開設をすすめております。
11月上旬の開設を予定しております。
あわせて『槙　有恒と九重観光ホテル』の企画も同時開催予定です。

2006年11月12日
九重観光ホテル創業５０周年記念コンサートがポーランド出身で現在最高のショパン解釈者の一人であるクシシトフ・ヤボンスキ氏をむかえて開催されました。
Ｒｏｍａｎｔｉｃ　Ｅｖｅｎｉｎｇ　と題されたとおり、初期のショパンから、新ロマン派のスクリャービンまですばらしい演奏でした。
特にリストからスクリャービンはロマンティックかつ難曲の連続でお客様の目と耳は鍵盤に釘付け状態。
アンコールは圧巻のショパンの『英雄ポロネーズ』
まさにポーランドがやってきた至福のひとときとなりました。

2006年10月21日
♪　「クシシュトフ・ヤヴォンスキー　ピアノ・リサイタル」が開催されました！
1985年ショパン・コンクール3位
2005年ショパン・コンクール審査委員
演奏曲目：Ｆ・ショパン　/　アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
　　　　　Ａ・スクリャービン / 悲愴　他

人道橋としては日本最長（390M）最高（高低差173M）。
しかも標高777Mに位置する大吊り橋が10月30日九重・飯田高原にオープンします。
10時より関係者による渡り初め、11時より落成式、12時より一般オープンとなります。
絶景と紅葉の大パノラマをお楽しみ下さい。

2006年7月29日
盛夏の九重で『安藤正太郎と仲間たちVol.２』が開催されました。
オープニングは楢崎デュオの朗読とピアノ演奏。
ベートーヴェンのピアノソナタ『月光』の調べにのせて語られる平和への祈りは心にしみるものでした。
俊英ピアニスト、尾見林太郎氏は確かな技術と感性でバッハのピアノソロを披露。
安藤正太郎氏のヴァイオリン演奏には『デュオ・コルダ』の太田圭亮氏が飛び入り参加し、即興とは思えないほど息のあったショスタコビッチを聞かせてくれました。
Vol.１以上に、充実した楽しいコンサートになりました。
演奏曲目：メンデルスゾーン　/　無言歌Op・19　ディニーク　/　ひばり　他