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お料理 | 牧の戸温泉 | お部屋 | 九重地熱発電所 |
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しばらくの間、素泊まりプランのみの販売となり、お食事のご提供を一時停止いたします。 詳しくはこちら |
敷地内より湧出する源泉を掛け流しにした温泉『牧の戸温泉』です。 詳しくはこちら |
山肌のマイナスイオンをたっぷりの安らぎの空間です。 詳しくはこちら |
牧の戸温泉の蒸気を利用した、自家用地熱発電所がございます。 詳しくはこちら |
【お客様へ】「新しいおおいた旅割」予約期間延長のお知らせ(3/25付)
“新しいおおいた旅割”予約延長決定しました。
※隣接県のお客様の新規予約及び既存予約は、引き続き一時停止となります。
“新しいおおいた旅割”
変更前:「令和3年2月21日(月)〜令和4年3月31日(木)」(令和4年4月1日チェックアウト分)
変更後:「令和3年2月21日(月)〜令和4年4月28日(木)」(令和4年4月29日チェックアウト分)
予約受付締切日は令和4年4月27日(水)となります。
イベント情報、山の音楽会♪、
くじゅう花便りなど…
九重の最新情報をお届けします!
九重の最新情報をお届けします!九重観光ホテル
2010年6月末に落成した『JR久大線豊後中村駅 駅舎』です。
全国的にも数件しかない『茅葺』のJR駅舎ですが、当地には茅葺の技術を有する屋根職人が現存し、そして現役で活躍できる希少な場所でもあります。町内には茅葺屋根の住宅があり、昔懐かしいすがたをあちこちで見ることができます。
茅葺職人さんは、吉野ヶ里遺跡の復元作業等各地で活躍しているそうです。
先週のお天気が嘘のように、ここ2?3日は雨が続いています。
今日は降ったり止んだりの空模様でしたので、緑がすっかり濃くなったホテルの背面の黒岩山の木々の間からは、時折『ヒグラシ』のカナカナという鳴き声が聴こえてきます。少し湿気を帯びた冷気と『ヒグラシ』の声の何とも余韻の残る残響は、夏の九重を象徴しているようです。街中で聴くワシワシという『クマゼミ』の声とは、全く違うはかなさがあるのです。ホテルの奥のキャンプ村に咲くアジサイを眺めながら散歩すると、吹く風に、やっぱり九重は夏が一番かなあと思う霧雨の午後でした。
『コマツナギ』
『リョウブ』
『ヤマホトトギス』
『アソノコギリソウ』
2010年7月17日(土)
昨年に引き続きNGQと九重観光ホテルの共催で『長崎ギター四重奏団』のクラシック・ギターリサイタルVOL.2が開催されました。今回はカルテットでの演奏に加え前回リクエストの多かった山口修(1ST)と橋口武史(2ND)両氏のソロ演奏が加わり、ファリャ、アルベニスと言ったスペイン物を中心としたプログラムでクラシックギターの魅力満載のコンサートとなりました。難しいパッセージをいとも容易く奏でる山口氏の演奏は『六本の指』と言う表現が正にピッタリでした。途中には奥様の山口純子さん(ソプラノ)との共演が織り込まれ、ギターコンサートの新しい形を知ることが出来た楽しい一時でした。翌日は橋口武史氏のギター教室とビオラ・ダ・ガンバの発表会も行われました。
雨の月曜日…
こんな週を選んで今日はホテル内の小さな工事が始まっています。週末はお天気も回復傾向とか。
梅雨明けはまだでしょうが、時にはお日様のお顔が見たいですね^^
さて今日も花便りをお届けします。
『カワラマツバ』アカネ科
特に高地に咲く花ではありませんが、いかにも野の花といった風情を漂わせています。やや乾いた草地に生える多年草で高さ30?80cmくらいになります。全体に細かい軟毛があり、葉は8?10個が線状に輪生、先端に短い棘があります。 花期は7?8月。茎の先や上部の葉腋に小さな花を円錐状に多数つけます。写真は蕾状態ですが、白色?黄色の花が咲きます。
『ムラサキシキブ』クマツヅラ科ムラサキシキブ属
北海道南部から南西諸島に分布し、朝鮮・中国・台湾にも分布する落葉の低木です。この季節に可憐な薄紫の花をつけます。花よりも、秋の果実の方がおなじみかも知れませんね。ところで属名 Callicarpa はラテン語で「美しい果実」という意味だそうです。やはり秋の濃い紫の実の印象が強いのでしょう。
この美しい名前の由来、源氏物語の作者「紫式部」からかと思いましたが、「ムラサキシキミ」が原名です。ここでいうシキミは仏事に供えるモクレン科のシキミではなく、クマツヅラ科のムラサキシキミのシキミ。これは重実(シゲミ)の意味で、実が枝に重(しげ)くつく意。そのシゲミが転訛してシキミになったということです。
『ヤマアジサイ』ユキノシタ科 アジサイ属
ホテルの駐車場の『ヤマアジサイ』も雨にぬれて、いっそう美しい姿を見せてくれています。
こちらは木立のなかに群生する『ヤマアジサイ』。ヤマアジサイは最近まで一部のファンを除いてはあまり知られていませんでした。ガクアジサイに比べて小型のものが多く、また非常に変化も多いのが特徴です。その花は色、形とも驚くほど、変化に富んでいますが、最近は園芸種もたくさん見られるようになりました。
夕方から本降りになってきました。
今日は薄陽のさす高原を歩いてみましたが、今週はお天気が続いたせいかたくさんの花たちに会えました。
『ホタルブクロ』 キキョウ科
この花の名前の由来、上野哲郎さんの『九重 花便り』より引用します。
「夜道を歩いていてホタルが飛び交っているのを見るとつい手を出したくなるものです。しかしホタル狩りに行く目的でない限り入れ物は持っていない。そんな時は道の傍らにひっそりと咲いているこの花を見つけ出せば大きな花の袋に入れて持ち帰ることができる。このことからホタル袋という名がついたのであろう。別名チョウチンバナとも呼ばれている。」
ホタルブクロの道案内…どんなやさしい灯りになるのでしょう^^何だか小さな子供がホタルブクロの花に蛍を入れて家路を急ぐ情景が目に浮かんでしまいます。
『キリンソウ』 ベンケイソウ科
『ウツボグサ』 シソ科 ウツボグサ属
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