九重連山のミヤマキリシマは扇が鼻の様に開花が遅めの山を除いて各山見頃を迎えています。今年の花付きは良い様です。

今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止を念頭においた情報発信が求めらており、特定の山への集中を避けるため詳細なミヤマキリシマ開花情報の提供は控えさせて頂きます。尚、今期はここ数年に比較して若干遅め（1週間弱）の開花状況の様です。過去の開花情報を参考にして下さい。

ホテル入口のミヤマキリシマ・・・標高1160ｍ、まだクルメツツジが満開です。

九重山に春の訪れを告げるマンサクの花が咲き始めました。例年2月下旬から3月中旬に咲き始めますから今年は相当早いですね。春になって真っ先に「まずさく」花だからマンサク。九重登山の始まりを告げる花で、開花期間は一月以上有りますから天候の良い日はマンサクを楽しむのも良いかと思います。まだ結構寒いですけど・・・

来週末には梅雨が明けるかと思っていましたがもう少し遅れそうですね。それでもラムサール条約登録湿原のタデ原にはキスゲ（ユウスゲ）をはじめ様々な花が咲いています。