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【お客様へ】「新しいおおいた旅割」予約期間延長のお知らせ(3/25付)
“新しいおおいた旅割”予約延長決定しました。
※隣接県のお客様の新規予約及び既存予約は、引き続き一時停止となります。
“新しいおおいた旅割”
変更前:「令和3年2月21日(月)〜令和4年3月31日(木)」(令和4年4月1日チェックアウト分)
変更後:「令和3年2月21日(月)〜令和4年4月28日(木)」(令和4年4月29日チェックアウト分)
予約受付締切日は令和4年4月27日(水)となります。
イベント情報、山の音楽会♪、
くじゅう花便りなど…
九重の最新情報をお届けします!
九重の最新情報をお届けします!九重観光ホテル
雨の月曜日…
こんな週を選んで今日はホテル内の小さな工事が始まっています。週末はお天気も回復傾向とか。
梅雨明けはまだでしょうが、時にはお日様のお顔が見たいですね^^
さて今日も花便りをお届けします。
『カワラマツバ』アカネ科
特に高地に咲く花ではありませんが、いかにも野の花といった風情を漂わせています。やや乾いた草地に生える多年草で高さ30?80cmくらいになります。全体に細かい軟毛があり、葉は8?10個が線状に輪生、先端に短い棘があります。 花期は7?8月。茎の先や上部の葉腋に小さな花を円錐状に多数つけます。写真は蕾状態ですが、白色?黄色の花が咲きます。
『ムラサキシキブ』クマツヅラ科ムラサキシキブ属
北海道南部から南西諸島に分布し、朝鮮・中国・台湾にも分布する落葉の低木です。この季節に可憐な薄紫の花をつけます。花よりも、秋の果実の方がおなじみかも知れませんね。ところで属名 Callicarpa はラテン語で「美しい果実」という意味だそうです。やはり秋の濃い紫の実の印象が強いのでしょう。
この美しい名前の由来、源氏物語の作者「紫式部」からかと思いましたが、「ムラサキシキミ」が原名です。ここでいうシキミは仏事に供えるモクレン科のシキミではなく、クマツヅラ科のムラサキシキミのシキミ。これは重実(シゲミ)の意味で、実が枝に重(しげ)くつく意。そのシゲミが転訛してシキミになったということです。
『ヤマアジサイ』ユキノシタ科 アジサイ属
ホテルの駐車場の『ヤマアジサイ』も雨にぬれて、いっそう美しい姿を見せてくれています。
こちらは木立のなかに群生する『ヤマアジサイ』。ヤマアジサイは最近まで一部のファンを除いてはあまり知られていませんでした。ガクアジサイに比べて小型のものが多く、また非常に変化も多いのが特徴です。その花は色、形とも驚くほど、変化に富んでいますが、最近は園芸種もたくさん見られるようになりました。
夕方から本降りになってきました。
今日は薄陽のさす高原を歩いてみましたが、今週はお天気が続いたせいかたくさんの花たちに会えました。
『ホタルブクロ』 キキョウ科
この花の名前の由来、上野哲郎さんの『九重 花便り』より引用します。
「夜道を歩いていてホタルが飛び交っているのを見るとつい手を出したくなるものです。しかしホタル狩りに行く目的でない限り入れ物は持っていない。そんな時は道の傍らにひっそりと咲いているこの花を見つけ出せば大きな花の袋に入れて持ち帰ることができる。このことからホタル袋という名がついたのであろう。別名チョウチンバナとも呼ばれている。」
ホタルブクロの道案内…どんなやさしい灯りになるのでしょう^^何だか小さな子供がホタルブクロの花に蛍を入れて家路を急ぐ情景が目に浮かんでしまいます。
『キリンソウ』 ベンケイソウ科
『ウツボグサ』 シソ科 ウツボグサ属
7月に入り、相変わらず梅雨空が続いていますが、雨の恵みを受けて木々の緑は一層深く、濃さを増して来ました。花博士のkumiさん、今までは携帯からの撮影画像を送ってくれていましたが、今回からデジカメ撮影に昇格デス^^
『シモツケ』 ばら科
同じ季節に咲く『シモツケソウ』という草花がありますが、こちらの『シモツケ』は落葉低木です。「キシモツケ」と「クサシモツケ」と区別します。かつての下野(しもつけ)の国、今の栃木県から出たのでこの名前が付いています。あまり大株にならず、毎年、美しい花が咲きます。 花色は普通は淡紅ですが、濃紅、白などもあり、花色によって、ベニバナシモツケ、シロバナシモツケと呼ばれています。
『コウツギ』 ユキノシタ科 ウツギ属
『小空木』は、俗にウノハナと呼ばれるウツギの一変種です。
『ウツギ』と言う名を持つ植物は6科9属ありますが、そのほとんどをここ九重で見ることができます。分類は『コウツギ』と『コガクウツギ』がユキノシタ科、さらに『コウツギ』はウツギ属、『コガクウツギ』はアジサイ属です。また『タニウツギ』や『ウコンウツギ』はスイカズラ科タニウツギ属、『ノリウツギ』はアジサイ属、『ミツバウツギ』はミツバウツギ属です。
『イワガラミ』 ユキノシタ科 イワガラミ属
名前だけ聞くと『イワカガミ』?かと思ってしまいましたが、こちらは岩に絡んで成長するので『イワガラミ』。広く本州・四国・九州、朝鮮に分布する木本性の落葉ツル植物です。生態的にも形態的にもよく似た種にツルアジサイ(ゴトウヅル)があり、なかなか見わけが難しいようです。
野の花、木の花、沢山の花たちが高原を賑わす季節になりました。今年のミヤマキリシマ情報も終わり、これからは九重の花便りをUPしていきます。どうぞお楽しみに^^
ミツバウツギ(三葉空木、Staphylea bumalda)ミツバウツギ科の落葉低木
高原には、優しい緑が広がり、木々は花を咲かせ始めました。
九重に咲く花の、一番多い季節を迎えています。
もちろん、新芽や花を求めて私の苦手な、虫の幼虫も沢山ですが…
さて、こちらは『ミツバウツギ』
花房が下がるように咲いています。
新芽はゆでて、和え物、おひたし、酢の物にして食べられますよ。
花が終わると平たくて先の尖った緑の果実をつけます。
ウツギの仲間は沢山あって、【ユキノシタ科】【スイカズラ科】【バラ科】【フジウツギ科】に分けられ、この『ミツバウツギ』は【ユキノシタ科】に属しています。
九重一帯で一番多いのは『ノリウツギ』だと思いますが、こちらも【ユキノシタ科】です。
『ミヤマキリシマ』にはまだ少し早い九重ですが、高山植物は次々と可愛い姿を見せ始めています。
ポケットサイズの花図鑑を片手にタデ原湿原を散策…
きっと、清楚な山の花たちに出会えると思いますよ^^
黒岩山麓にて 2010.05.3撮影
『ムシカリ』(Viburnum furcatum)スイカズラ科ガマズミ属
別名『オオカメノキ』と言います。
山地帯~亜高山帯の ブナを中心とした森林の中に生える
高さ3~5mの落葉小高木です。
九重山系一帯に分布していますが、今回はホテル背面にそびえる
黒岩山山麓で見つけました。
枝は大きく広がり、枝先に白く大きな花を咲かせます。
白の飾り花が、5月の新緑に映えてとても美しい風情です。
花は『ガクアジサイ』や『ノリウツギ』に似て可憐で繊細。
結構、葉っぱの大きな木です。
葉が虫によく食われる、ということから『虫狩』の名がついた
ようですが、虫たちは、さぞかし食べがいがあるだろうなあ…
と思います。
別名の『オオカメノキ』は、葉の形が亀の甲羅に似ていることに
依るものだそうです。
ゴールデンウィークも一段落…
私たちも、長い5日間が終わりほっとしています。
そして…
いよいよ登山シーズンですね?
『ミヤマキリシマ開花情報』も発信していきますので
どうぞお楽しみに^^
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